夫婦フーフー日記 映画 あらすじやネタバレ涙で包まれる夫婦の愛

闘病

5月30日公開の
映画「夫婦フーフー日記」キャストとあらすじやネタバレについて書いていきます。

この作品の原作は、実在の闘病ブログを書籍化した「がんフーフー日記」です。

2012年にはテレビドラマ化もされていますが、映画版では”死んだはずのヨメが、残されたダンナの前に現れる”という設定を加え、ファンタジー要素も取り入れています。

二人で駆け抜けた493日間と、そこから続いていく未来。ユーモアたっぷりに、あたたかな涙で包まれる夫婦の愛の物語が描かれます。

 

→ 映画「夫婦フーフー日記」予告

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《キャスト》

コウタ 役(佐々木蔵之介さん)
作家志望の音楽系情報誌のライター。優柔不断で、いつもユーコから活をいれられる。

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ユーコ 役(永作博美さん)
書店員で、豪快な性格の女性。

 

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《あらすじやネタバレ》

コウタとユーコは20歳の時に出会ってからなんと17年目にして結婚した夫婦です。長年友達関係を続けてきた二人。30代半ばになると、周りの友達も続々結婚していく中、コウタは結婚するなら、ユーコしかいないとプロポーズします。

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友達として接してきた二人が恋人となるのは、少し照れもあったそうですが、2009年3月に無事入籍します。川崎に新居を構えた1か月後に妊娠が発覚!二人は幸せの絶頂にいました。ところが、ユーコが体調不良を訴え始めたため検査を受けた同年9月、腸に悪性の腫瘍があると告げられます。

 

リンパ節への転移もしており、ステージとしては第3期でした。しかし、そんな辛い状況でも赤ちゃんはすくすく成長し、ユーコは妊娠9月目の時に帝王切開で長男を1481グラムで出産したのです。その時の事はブログでは、長男(ぺ~)が自分達の元にやってきてくれて涙が出るほど嬉しいと綴られています。
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《闘病生活》

無事に出産を終えたユーコですが、その後はそのまま闘病生活へ突入していきます。コウタはヨメの闘病生活や自分が感じたことをブログで友人たちに報告したり、記録として綴り始めます。妻の病状は、日に日に悪化していき、抗がん剤治療などの副作用に苦しみます。

 

最後は実家のある福島県いわき市に戻りたいという願いを叶え、友人たちが開いてくれたサプライズパーティーなどで笑顔を見せるも、2010年7月に38年の短い生涯を閉じました。それは、入籍からわずか493日後のことでした。

 

《妻の霊が》

コウタが悲しみに暮れるなか、今まで綴っていた闘病ブログを出版しないかという話が舞い込んだため、コウタは「念願の作家デビュー!」だと、現行の執筆をすることで現実逃避します。ところが、葬式を行っている最中に死んだはずのヨメが大好きなハンバーガーをほおばりながら現れたのです!!動転するダンナ。

 

果たしてこれは幻影?現実?ユーコの突然の出現にとまどうコウタとは対照的に、ユーコは落ち着いた風でコウタの書く原稿に容赦なくダメ出しをしていくのでした。元々が、本大好きな元書店員のユーコは、本として生まれ変わり、書店の書棚に置かれること望んでいました。

 

そのため、思っていないこと、うそを書くの?とコウタを責めるシーンも。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。コウタは、落ち込んだり、気分が高揚したり、自己欺瞞に陥ったり、刻々と変化する病状に応じて変わりゆくすべての有り様をできるだけ正直に記そうとしていました。

 

四十九日がすぎた直後から、本にするための改稿作業に取り組んでいたコウタでしたが、気丈にふるまっていてもそうしていないと自分がどうかしてしまいそうな状態にあったからでした。二人で二人の人生を振り返っている中でやがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出していきます。

 

闘病を綴る本では、生きること、死ぬことというテーマが避けられないため、重い悲しみに包まれてしまうものが多いです。この作品は、二人の伸びやかで朗らかな人柄のせいか、多くの友人にも囲まれ、最期までマイペースで自分らしさを失わず、きちんと生をまっとうし、そして見送くる様子が心に浮かんできます。

 

《ブログの最後に》

ブログの最後に、「ヨメと闘病できたことにびっくりするほど後悔の念はありません。一緒に悩んで、一緒に生きた。一緒に必死にフーフー言った。それは、やっぱり最高だったとしか言いようがないのです」と綴られていましたが、不謹慎かもしれませんが、正直羨ましいです。

 

それほどの相手に出会えたこと、一緒に時を過ごせたことが既に奇跡なのだと思うからです。昨日まで、あたりまえのように顔を合わせていた人が、だんだんと自分の手に届かない場所に行ってしまう恐怖、悲しさ、やりきれなさ。しかし、そんな中でも大切な人がどうしたら喜んでくれるのかを考える旦那さんの行動に感動します。

 

二人で過ごす明日という日がくるかどうか分からないから、今日会えている時は優しく寄り添って、寝る前には今日も一日お疲れ様、と言いたいですね。

 

同じ夫婦ものでも、江戸時代の縁切り寺物語の映画です。大泉洋さんの独特の演技が魅力です。

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