イニシエーションラブ あらすじやネタバレ 謎をとく鍵はWニ股!! 

実行

5月23日公開の
映画「イニシエーションラブ」のあらすじやネタバレについて書いていきます。

原作は、乾くるみさんの同名小説で150万部を超えるミリオンセラーになっています。

 

→「イニシエーションラブ」予告/YouTube

 

しかも「読み終わった後は必ずもう一度読み返したくなる」と銘打たれた作品です。

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一見、純粋な恋愛小説のように見えますが、物語の最後の2行で驚愕のミステリーへと変貌するようです。映画では、原作とは異なる衝撃のエンディングが待っています!期待できそうですね。

 

ちなみに乾くるみさんいわく、イニシエーションラブ=子供から大人になるための儀式で、この世の中には、絶対なんてことはないんだよって、いつかわかるときがくる。それを分からせてくれる恋愛のこと。という意味でタイトルをつけたそうです。

 

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《キャスト》

鈴木 役(松田翔太さん)
奥手な大学生だが、合コンでマユと出会い一目ぼれ。就職で東京に行き、同期の女子に恋をする。

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成岡繭子 役(前田敦子さん)
静岡で歯科助手として働く”かわいらしさ”全開の女の子。遠距離中でも鈴木の心の支えになろうとする。

 

石丸美弥子 役(木村文乃さん)
鈴木の同期で、洗練された容姿端麗な東京の女。

《あらすじ》

本作は1980年代後半の静岡と東京を舞台にしいます。しかも、Side-AとSide-Bの2編で綴られたちょっと変わったラブストーリーです。

 

まずは、(Side-A)から

バブル最盛期の静岡でのこと。奥手な大学生・鈴木夕樹(松田翔太さん)は、就職活動まっただ中、息抜きにと友人に誘われ気乗りしないまま、合コンに参加します。しかし、そこで、彼は歯科助手のマユ(前田敦子さん)と運命的な出会いをし、一目ぼれしてしまいます。

 

今まで恋愛経験がなかった鈴木でしたが、マユとデートの約束をとりつけます。初めてのデートのため、何も分からず普段着のまま行くと、マユからはもっとおしゃれに気をつかった方がいいとアドバイスされてしまいます。それから、鈴木は、流行りのヘアスタイルやオシャレな洋服にチャレンジし、マユに釣り合う男性になりたいと自分を磨くようになります。

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次のデートでは夕樹の夕の字がタ(た)に見えるということで、マユは「たっくん」というあだ名で呼ぶようになります。二人の仲は、深くなっていきます。その年のクリスマスには、キャンセルの出たホテルでディナーを楽しみます。ドレスアップしたマユですが、いつもつけているルビーの指輪をしていないことに鈴木は、少し驚きます。

 

ここからは《Side-B》

しかし、二人だけの甘い時間も束の間、無事就職した鈴木は、静岡にマユを置いて東京本社へ転勤となります。それでも二人の愛にとって距離なんて関係ないと、鈴木は、週末ごとに東京と静岡を行き来します。しかし、東京本社の同僚・美弥子との出会いが彼を変えていきます。

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学生時代には、演劇部で主演を務めるほど容姿端麗で妖艶な魅力を持つ美弥子に惹かれ鈴木はついに浮気をしてしまいます。そんな中、マユが妊娠!妊娠三カ月だと判明しますが、マユは中絶を決意します。ある日、鈴木がマユの事を美弥子と呼んでしまったため、浮気がばれ、マユは鈴木の元を去っていきます。

 

去年とは違い、鈴木は今年のクリスマスは美弥子と過ごしていました。楽しい時間を過ごしていましたが、なんと美弥子は鈴木に向かって「何考えてるの、辰也?」と呼びかけてしいます。

 

《2人の鈴木》

原作ではこの流れで、「鈴木」が実は二人いた事が明かされます。side-Aのたっくんは「鈴木夕樹」で、side-Bのたっくんは「鈴木辰也」ということです。そして、もう一つ最重要なのが時間軸で、実はside-Aとside-Bは同じ一年で起こった出来事なのです。

 

 《ネタバレ》

原作ではそう感じさせないように描写されています。まだよく分かっていない方も多いかもしれません。簡単に言うと、鈴木辰也は、マユと美弥子に対して二股をかけており、実はマユもまた辰也と夕樹に対して二股をかけていたのです。まず、マユの1人目の彼氏は「辰也」の方でした。

 

ルビーの指輪をプレゼントされたマユは、気にいってそれを左手の薬指につけていました。しかし、辰也が東京へ行ってしまったため遠距離になり、その後例の合コンで夕樹と出会います。その時のマユの指には辰也からもらった指輪がはめられているはず。

 

一方東京では、辰也が美弥子に告白されたため2股をスタートさせます。マユも夕樹を無理やり「たっくん」と呼ぶことで2股対策をして浮気をしていました。その後、マユは妊娠に気づき(夕樹との初デートでタバコを吸いません)中絶を決意します。

 

体調が悪い、と夕樹とのデートをキャンセルし密かに入院します。中絶後の夕樹とのデートではやつれて見え、しかもタバコを吸っています。その後、週末に辰也と会ったときに、美弥子と呼び間違がえられたため、浮気が発覚。マユは、この時辰也に指輪を返しています。

 

辰也はマユとクリスマスを一緒に過ごすために予約していたホテルをキャンセルしますが、この時ちょうどホテルに電話した夕樹が奇跡的にそのキャンセル分を予約できたのです。そしてドレスアップしているのにルビーの指輪をしていないマユに少し驚く夕樹ですが、それは既に辰也に返していたからだったんですね。

 

そして、2組のカップルが過ごすそれぞれのクリスマス。
この後は、劇場で!!

 

《なぞのキャスト》

公式HPには4人目のキャストとして『亜蘭澄司』という俳優名が記載されていますが、実はこの俳優は、実在しません。どういう事かというと、アメリカ映画の『アラン・スミシー』というタイトルに掛けているそうで、これは映画監督が監督名を出したくない時に用いていた偽名なので、もう一人の『たっくん』である鈴木辰也の存在を暗示しているとも考えられます!

 

原作では(Side-B)の『たっくん』はお酒を飲むと暴れたりして気性が荒い時がありますが、(Side-A)の『たっくん』は奥手で誠実な性格なので、同一人物として見ている読者には少なからず違和感を感じるかもしれません。しかし、それは文章でこそ表現できるものであり、実写映画化するとなると表現が難しくなりすぎると考えられ、実写映像化は不可能だと言われていました。

 

《結末は原作と違う》

公式HPでは映画最後の5分、これまでのラブストーリーの常識を覆す、日本映画史上に残るラストシーンになる、と書かれています。したがって原作とは違う結末になっているとの事。いったいどのよう二人のたっくんが描かれるのかワクワクしますね!

 

きっと、本当の意味で楽しめるのは2回目だと思います。トリックを知った後にまた、映画館に足を運びたくなることでしょう。原作者、乾くるみさんの計算し尽くされた緻密なプロットを、堤幸彦が映像で再現します!当時のヒット曲メドレーを始め、バブル最盛期の光景がふんだんに盛り込まれます。

 

若い男女の甘く切ないラブストーリーかと思いきや、まったく別の意味を持つミステリーへと変貌する様子を、ぜひ劇場で見てください。

 

フィクションも楽しいが、実在した物語も感動するという人は、ドラマ『天皇の料理番』がおすすめです。
→天皇の料理番 リメイク あらすじ 相関図 佐藤健丸刈りで挑む!!

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