映画 予告犯 ネタバレ 犯人の真の目的は、社会復帰!!

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6月6日公開の
映画「予告犯」ネタバレやあらすじについて書いていきます。

この作品の原作は、筒井哲也さん作の衝撃的な展開と鮮烈なメッセージ性が話題を呼んだ人気漫画「予告犯」です。

突如、新聞紙のマスクをかぶった謎の男“シンブンシ”によってネット上に投稿された犯行予告動画が、大きな渦となり、「予告犯×警察×世論」が複雑に交錯した、予測のつかない事態へと発展していきます。

 

何か、なぞめいていてワクワクしてきますね。

さっそく予告動画をみてみましょう。

 

→映画「予告犯」予告/YouTube

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予告を見る限り、早い展開とハラハラする場面の連続ですね。『正義か悪か』というフレーズで作者が、この映画を観る人に何を問いかけているか分かります。

 

では、映画の内容をくわしく見ていきましょう。まずは、キャストから

 

《キャスト》

奥田宏明・ゲイツ 役(生田斗真さん)
主犯“シンブンシ”。もとはIT会社の派遣社員だった。リストラされて日雇いの肉体労働を始め、そこで他のメンバーと知り合う。

 

葛西智彦・カンサイ 役(鈴木亮平さん)
音楽の道を目指してバンドを組んだが途中で挫折してしまう。バンドを解散する日、自殺願望がマックスなファンのから20人が死ぬという量の青酸カリが入った銃弾のペンダントをもらった事があり、他のメンバー達に分けている。

 

寺原慎一・メタボ 役(荒川良々さん)
福岡出身の太めぽっちゃり。ギャンブルにハマまり、家業を引き継ぐことを諦めてしまう。死んでしまったヒョロの遺体をぞんざいに取り扱った現場監督・石田の行動に怒り、シャベルで石田に切りつけ、彼を惨殺するきっかけを作った。

 

木村浩一・ノビタ 役(濱田岳さん)
宮城県出身。無口で女性と上手く話せない。高校卒業後、引きこもりになる。父親が、亡くなり実家を追い出されてしまう。予告犯罪に手を染めるうちに、次第に罪の意識と後悔の念にかられ、警察にシンブンシ一味を密告する。

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吉野絵里香 役(戸田恵梨香さん)
シンブンシを追う東大卒のエリート。警視庁サイバー犯罪対策課のキャリア刑事。若干26歳で警部補になった。シンブンシ一味の追跡に執念を燃やす。

 

若手実力派俳優さんが そろっていますね。特に生田さんと戸田さんが、どんな演技を見せてくれるのか楽しみです。

 

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→『ソロモンの偽証』あらすじとネタバレ!結末や登場人物は?題名の意味も

《ネタバレあらすじ》

その事件は、ある日突然始まりました。Tシャツ姿で目だけ見えるようにくり抜かれた新聞紙のマスクを被った “シンブンシ”と名乗る男がネット上に現れます。その男は、YOURTUBEに、集団食中毒を事件を起こした食品加工会社あてに、「食い物の扱いも知らないこいつらに、俺がきっちり火を通してやる」と放火をする予告動画をアップします。

 

数日後、本当に食品加工会社で火災が発生します。以後、様々な予告動画をUPする“シンブンシ”に対して、ネット犯罪を取り締まる警視庁サイバー犯罪対策課は、捜査官・吉野絵里香を筆頭に、男の正体や動機に本腰を入れて調査をし始めます。
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そして、捜査の結果、シンブンシが複数犯であること、予告が”ピットボーイ”というネットカフェチェーン店のいずれかの店舗から投稿されたことを突き止めます。しかし、「彼ら」は吉野らをあざ笑うかのように、SNS上で炎上騒動を起こした人物や不祥事をうやむやにしようとした企業に対し、予告を行い制裁を繰り返していきます。

 

そして、予告配信現場には“ネルソン・カトー・リカルテ”という謎の文字がありました。世間は「彼ら」を神とあがめる模倣犯も出現し始めます。マスコミの報道も日に日に過熱していき、ついには政治家を殺害する予告にまで至り、社会現象へと発展していきます!

 

ネット上のユーザー投票でも、支持が増えるようになります。シンブンシは、カリスマ的な人気を受けるようになります。果たして「彼ら」の真の目的とはなんなのか?

 

《原作では》

原作では、“シンブンシ”のリーダー・奥田宏明が派遣社員として勤めていたIT企業の社長から嫌がらせを受け、リストラされ、日雇いの肉体労働を始めるとこから物語が始まります。現場作業で知り合った4人の仲間たちが、関西弁のカンサイ、メガネのノビタ、ぽっちゃり太めのメタボ、日系フィリピン人のヒョロでした。

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過酷な労働と過去の病気手術により、倒れそのまま帰らぬ人となったヒョロをぞんざいに扱い、埋めるように指示してきた現場監督にメタボの堪忍袋の尾は切れ、メタボがシャベルで切りつけた後、そのまま4人で現場監督を殺害してしまいます。

 

ブラック企業が問題視されていますが、毎日、つらい仕事をしている人もいるんですよね。そんな人は、つい同調してしまいそうです。

 

《真の目的》

後に引けなくなった彼らは、奥田の考えた作戦に乗ります。彼らが予告・制裁を繰り返す真の目的は、実はネルソン・カトー・リカルテ(ヒョロの本名)の名前で活動をすることで警察にその身元を割り出させ、ヒョロが会いたがっていた父親にその遺骨を届ける事と、奥田以外の3人の社会復帰でした。

 

真の目的が、仲間の遺骨を父親に返すことは分かりますが、自分達の社会復帰というのは甘いのではと、思います。社会悪に対して制裁を加えることで、世間は犯人を一時的に英雄視しますが、それは、自分達が出来ないことを代わりにやってくれていることに対してで、その手段は、犯罪です。そんな犯罪を犯して社会復帰できるはずもないでしょう。

 

彼らは最後に、自分たちをターゲットとして予告、全員で睡眠剤と青酸カリを飲むことで集団自殺します。しかし、ゲイツ以外の3人はゲイツを裏切って、青酸カリと睡眠剤を摩り替えて生き延びます。そして、日雇いの現場でゲイツが3人に監督を殺害させ、それをネタに脅され続けて犯行に及んでいたと言う供述を合わせ、殺人の罪はゲイツが、一人で背負い込む事ようにしたのです。

 

《巧妙な作戦》

実は、これもゲイツの作戦の内で、3人は、懲役4-5年で社会復帰を果たすのでした。また、ゲイツは携帯の動画で吉野に真の目的を告げており、吉野は、その依頼を聞きどけ、ヒョロの遺骨を掘り起こします。奥田の過去、4人の仲間たちが、経験してきた人生の挫折、また、理不尽な世の中や暗く濁った人間の心を上手に表現されています。

 

その漫画が、どう映像化されているのか期待できますね!やり切れなさや憤りを感じる人間性、社会性の強い内容でしたが、最初は意外で、誰もが簡単にネット上で犯行予告行為が行えるような時代、そして無責任にエンターテイメントとして皆が、楽しむことが出来る現代だからこそ、そのリアリティーに大きな衝撃を受けます。

 

想像もつかない結末まで、あきさせることなく、引き込まれるていくこの映画は見逃せませんね!この作品は、最近、増えているネット犯罪に対して警鐘をならしているものと受け止めていいでしょう。

公開が楽しみですね。

警察ものより、恋愛ものがいいという人は、恋愛から驚愕のミステリーへと変貌する映画などは、いかがでしょう。

→イニシエーションラブ あらすじやネタバレ 謎をとく鍵はWニ股!!

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